Home >ReactOS News >News #51: ReactOS 0.3.9がリリースされました
2009-04-26, Ged Murphy
ReactOS 0.3.9がリリースされました
translated by Tomoya Kitagawa on 2009-06-08
ReactOS オペレーティングシステムの新リリース
ReactOS 0.3.9がリリースされました
私たち開発チームは、オープンソースWindows®互換オペレーティングシステム、ReactOS 0.3シリーズ9回目の増分を発表でき、うれしく思います。
0.4シリーズに近づくにつれて、作業はますますより多くのアプリケーションとドライバを動作させようと、既存のコードのバグフィックスに専念するようになりつつあります。 このリリースはその証拠で、いままでで最も互換性の高いリリースです。
一方、開発チームではいまだに、既存機能のバグフィックスと平行して機能の拡大に取り組んでいます。また、相当数の機能追加がこのリリースになされています。
かなり改良されたネットワークスタックと新しいカーネルストリーミングサービスによるカーネルでのサウンドサポートが、このリリースの2つの重要なカギです。
0.3シリーズの残りであるこのリリースは、まだアルファ品質のソフトウェアと位置づけられているため、アプリがすべて動作するとは限りませんし、あなたのハードウェア上では動作しないかもしれません。
変更点の要約
すべての詳細な変更点は
changelogで見ることができます。
次は主要な変更点のいくらかのまとめです:
- 最小メモリ要件を32Mbへ削減。 今のReactOSは、理論上24Mbでインストールでき、たったの20Mbで動作可能です
- 新しく、より速くなったハイパースペースマッピングインタフェイスをカーネルへ実装。その結果、300%以上のスピード改善
- カーネルにおけるオブジェクトマネージャへのセキュリティチェックの改善による500%の性能の向上。 ファイルやレジストリ操作時に注意してみてください
- 様々なNDISとAFDの問題が解決されました。これにより、サードパーティのNICドライバとの互換性向上や、ネットワークスタックのハードニング(強化)を実現しました
- 新しいカーネルストリーミングサービス経由するサウンドの予備サポート。 現在、winampを使ってサウンドバイトを再生するのに新しいポートクラスライブラリ経由で、ac97ドライバを使うことが可能です
- コマンドプロンプトの互換性をより高くするため、大量の作業がコマンドプロンプトに対してなされました。 現在では、非常に複雑なスクリプト(このプロジェクト自身のビルド環境(Build Environment)を含む)の実行が可能です
- GDIのカーネルモード部分への多くのバグフィックス。その結果、すべてのビット深度にわたって描画エンジンが相当改善されました
- WineのユーザーモードDLLの大部分を同期
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